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AKB48総選挙公式ガイドブック(2012)
人気アイドル集団、AKB48の選抜メンバーをファンが決める「第4回選抜総選挙」(6月6日開票、東京・日本武道館)の投票が、22日午前10時にスタートする。
過去最多となる237人のメンバーが立候補し、
トップ当選者が新曲のセンターポジションを獲得する。
過去2回1位に輝いたエース、前田敦子(20)が今夏、AKBから卒業するため、不出馬を表明。
昨年までの“前田票”が誰に流れるのかが、最大の焦点となりそうだ。
絶対的エース不在の中で、4年目の総選挙が幕を開ける。

8月に発売される27枚目のシングルを歌う選抜メンバーの座を賭けて、
過去最大規模となる正規メンバーと研究生の総勢237人が参加。
AKBは前田を除く88人、姉妹グループのSKE48は64人、NMB48は64人、初参戦のHKT48は21人が立候補した。

今年は過去2度のトップ当選を果たした前田が卒業を発表したため、出馬を辞退。
「ポスト前田」が最大の焦点だ。
AKBの顔として一時代を築いたあっちゃんに代わる新エースは誰の手に、
そして常連上位メンバーを突き崩す、グループの今後を担う新有力メンバーの台頭はあるのか?

過去3度開かれた総選挙では、一昨年の第2回は大島優子(23)が前年(第1回)女王の前田からセンターの座を奪取。
昨年(第3回)は約14万票を獲得した前田がセンターに返り咲き、
壇上で「私のことは嫌いでもAKBのことは嫌いにならないでください」と絶叫。
さまざまなドラマや名言を生んだ。

センターの座をめぐる前田と大島の一騎打ちが総選挙の“名物”となっていたが、今年はその牙城が崩壊。
前田の浮動票がどこに流れるかが選挙の行方を左右する。

芸能界随一のAKB通で知られるお笑いコンビ、南海キャンディーズの山里亮太(35)は
「あっちゃんが最も信頼していて、AKBを引っ張ってきた功労者であるたかみなにいくんじゃないか。
今回たかみなの1位もある」
とリーダー的存在の高橋みなみ(21)に流れることを予想。

ファンの間でもささやかれるように“前田票”が高橋ら前田と親しいメンバーへの“友情票”となるのか。
本命がいない前田ファンは他のメンバーに乗り換えるのか、投票を棄権してしまうのか-。
順当に考えれば大島の2年ぶり戴冠が濃厚だが、
投票動向が変わり、結果に地殻変動が起こる可能性は大いにある。


議席数(シングル曲を歌えるメンバー数)にあたる順位は、
昨年の40位から24人分が増員され、64位まで広がった。
“当選者”が増える一方、シングル表題曲を歌う「選抜メンバー」と呼ばれる上位枠は、昨年までの21人から16人に縮小。
それにともない、昨年までの上位12人による「メディア選抜」(テレビや雑誌などに登場できるメンバー)が廃止された。
17位以下の48人は16人ずつ3つのチームに分けられ、それぞれ違うカップリング曲を歌う。
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