【送料無料】やせてヘルシー!生大根ダイエット
やせてヘルシー!生大根ダイエット
「○○ダイエット」。
この言葉にどれだけの女たちが振り回され、裏切られ、苦汁をなめてきただろうか。
「リンゴがいい」と聞きつけては、朝昼晩と狂ったようにリンゴを食べ続けた。
「いや、バナナだ」と言う人あれば、スーパーからバナナが消えた。
「ゆで卵」に至っては、板東英二もどん引きするくらいむさぼり食った。

しかし、これらいわゆる“一品ダイエット”はリバウンドという悲しい記憶と記録だけ残して終わっていく。
極端な食生活により一時的に体重は減るものの、驚くほど簡単に元に戻る。
同じものを食べ続ける「飽き」との戦い、他のものが食べられない「ストレス」との戦いに、身体はあっさりと白旗を揚げるのだ。

栄養バランスがよい食事を心がけ、毎日の運動も欠かさない。
それがダイエット、いや健康への急がば回れだと誰もが分かっているのに、「○○ダイエット」のようなスーパーでミラクルな一手につい惹かれてしまう。
この「生大根ダイエット」も、そんな女心を狂わせるあだ花かもしれない。

「やせてヘルシー! 生大根ダイエット」(主婦の友社)は、たんぽぽの白鳥由美子が某ダイエット番組で10kg以上の減量に成功し、AKB48の前田敦子も実践しているとして話題の「生大根ダイエット」の、効果効能とレシピをギュッと一冊にまとめたダイエット本である。

まず語られるのが、大根への深い愛情。
「低カロリーである」「弱アルカリ~アルカリ性である」「エネルギー代謝を促進するビタミン、ミネラルが豊富である」「腸で解毒しやすい」「抗酸化食物である」など、知ってるようで知らない大根あるあるがこれでもかとたたみかけられる。

さらに、生大根ダイエットの推奨者である医師の鶴見隆史先生が、医科学の観点からダイエット心を刺激。
「イソチオシアネート」「ジアスターゼ」「リパーゼ」という“酵素”がいかにダイエットに重要であるとか、抗酸化栄養素の「ファイトケミカル」が、老化の大敵“活性酸素”の除去に有効であるとか、ビタミンと食物繊維で美肌&便秘解消効果もあるとか、大根で痩せる理由を詳細に解説する。

この、一見パーフェクトに思える大根ダイエット。いくつか守らねばならないルールがある。
まず「1回につき、最低300g」。
一般的なサイズの大根でいうと輪切り6cmほどの量だ。
そして「1日2回食べる」こと。
そして……これがこのダイエット最大の掟であり難関である「絶対に“生”で食べる」。
大根の命である酵素を壊してしまうため、加熱はご法度。
逆にこれさえ守れば他の食材を摂取してもOKなわけだが、輪切り6cm分の大根、すりおろすにもバリバリ食べるにも結構な量である。
そこで、この本の後半はほぼ生大根レシピ集で占められているわけだが……。

とにかく何にでも大根おろしをかけるかける。
ネギトロ丼にオン! れんこんステーキにオン! そしてあらゆる食材をおろしに混ぜる。
トマトチーズおろし、ザーサイとハムで中華風おろし、和洋折衷なんでもアリだ。
おろしだけではない。
イチョウ切りにしてサラダ感覚、スティックにしてオシャレ前菜、最終的にはパンに挟んで大根サンド、細く切ってつけ麺風まで。

そして、これらレシピの斜め上を軽く行くのが「生大根ジュース」シリーズである。
「大根を食べ慣れなくても、気軽に飲みやすい生ジュース」と、さり気なシレっと書かれているが“いちごのツブツブ感がいいアクセントに”という「大根といちごのヨーグルトジュース」、“消化促進パワーサクレツ!”の「大根パインジュース」など、味の方は全く気軽に想像出来ない。
さらに「大根セロリジュース」「大根にんじんジュース」など野菜×野菜の硬派系、「大根抹茶ジュース」和のコラボ系と、大根ジュースの暴走は止まらない。どうしても「生」が苦手なアナタのために、50度調理(50度のお湯で2分加熱する)メニューもある。
しかし、「生」レシピも「加熱」レシピも、酵素たっぷりの大根と野菜、ヘルシーな豆腐などを用い、脂を極力使わない調理法を心がけながら作られる、結構難易度高めなメニューであることには違いなく……「生大根ダイエット」は、魔法の一手に非ず、であった。
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