とうとう安倍首相応援団である御用メディアの世論調査まで、内閣支持率と不支持率が逆転。



9月の自民党総裁選で、安倍が描く「無投票再選」シナリオが完全に狂ってきた。
ガタついてきた自民党内では、世論の動向を見ながら水面下の蠢きが始まっている。


 「ポスト安倍」に名乗りを上げる“下準備”を始めているのは、野田聖子前総務会長と石破茂地方創生相の2人だ。
本人たちだけでなく、側近や周辺が総裁選出馬に向け、密かに脇を固めつつある。


まずは野田聖子氏。
かねて「初の女性宰相」に意欲満々だ。

安倍内閣が高い支持率を維持していたため、これまではおとなしくしていたが、ここへ来て、安倍首相や執行部に批判の矛先を向けている。

NHK番組で「支持率を下げても安保法制は必要」と妄言を吐いた高村正彦副総裁に対し、19日、公式ブログで〈先輩議員が支持率はどうでもいい的発言。違和感〉と書いた。
26日には講演で、「これからのリーダーは、自分が嫌だと思っている人たちをも受容する力が必要だ」と、明らかに安倍首相を否定したのである。


「野田さんのバックにはOBの古賀誠さんがいて、推薦人の20人はすぐに集まる。
というのも、リベラル系の勉強会『分厚い保守政治を目指す若手議員の会』の主要メンバーは古賀さんベッタリの『古賀別動隊』。
つまり、いざとなれば勉強会メンバー中心に20人くらいがまとまって動ける態勢だということです」(自民党中堅議員)


一方の石破茂氏。
昨年、閣僚ポストを受け入れ、安倍首相の軍門に下ったとみられていたが、「改造でどうせ交代」と、最近は吹っ切れたようす。
「自民党ってなんか感じ悪いよね」と、安保法案の衆院での強行採決直前の「国民の理解が進んだと言い切る自信はない」の2連発は確信犯だというのがもっぱらだ。


 「側近の鴨下一郎(元環境相)、山本有二(元金融相)、梶山弘志の3氏が週1回ペースで集まって、石破さんの総裁選擁立について策を練っている。
石破氏周辺の1人は『安倍政権は持ってあと1年。
たとえ今回勝てなくても、次は石破という強い印象を残せる』と話しています」(ベテラン記者)


ここまで支持率が急降下すれば、“安倍降ろし”の自民党内政局が勃発しなきゃおかしい。
無風とみられた総裁選は、風雲急を告げてきた。
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