20日、歌手の華原朋美(40)が羽田空港国際線の旅客ターミナルで同日発売の新曲「はじまりのうたが聴こえる」のイベントを開催した。

この新曲は、作詞を華原が手がけ、作曲はかつて公私ともにパートナーであった小室哲哉(56)が担当したもの。
2人が16年ぶりにタッグを組み話題性を狙っていることは明らかだ。


制作時のエピソードとして
「『愛してる』とか『大好き』と書いちゃいけないワードが出てきた」「(小室との交際当時を振り返ると)気持ちが不安定になったりして、つらかったです」と明かした華原。

最後には「結果的に私は(小室さんに)捨てられたけど、今となってはありがたく思います」
「そういう経験があったからこそ、人生、思い通りにいかないこともあるって、前を向いていこう、と自分が歌で伝えていきたい」と語った。
また、同日華原はTwitterで新曲リリースの告知をするとともに、自身のウエディングドレス姿の写真をアップしていた。


ネット上では「小室に思い入れあり過ぎ」「いつまでこのネタ引っ張るの」「ウエディングドレスとか本気で怖い」とドン引きの反応が続出。
「これしかネタがないからでしょ」と一連の発言をあくまでもビジネスライクなものなのと断じる向きもあった。


小室との破局~活動休止を経て音楽界に復帰してからというもの、テレビ番組でglobeの曲を熱唱したり、「『I’m proud』の頃に帰りたい」等と小室を意識した言動が目立つ華原。
あまりに毎回“小室ネタ”を繰り出すので、復帰初期は華原に好意的だった視聴者もいい加減呆れている。
歌手としての彼女のファンからは「歌はうまいのに残念」との声も。


そして「捨てられた」発言にはさすがに異論が噴出している。
というのも、交際当時、2人は同棲していたが、華原は俳優の小橋賢児(35)や元彼との浮気疑惑を週刊誌にスクープされていたからだ。
それゆえ「浮気してフラれたのに、捨てられただなんて被害者気取りはおかしい」「公の場でいつまでも小室さんを悪者にするのはひどい」「闘病中のKEIKO(小室の妻)への気遣いとかできないの?」と批判が上がっている。
また、華原は小室と別れてから別の男性とも長く交際していたわけで、小室との恋愛関係ばかりいつまでも過剰にトーク利用するのは白々しい。


全盛期の栄光にすがりたいのかもしれないが、そろそろ過去から脱却すべきではないだろうか。
ワイドショー向けのネタをいくら提供しても、曲の売れ行きに貢献はしないだろう。


彼女が小室ファミリーになった時期からすでに20年が経とうとしている。

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