コンビニエンスストアで、「店員が誤って多く渡したお釣りを受け取った消防士が逮捕される」という事件が発生した。

7日、買い物の際に実際よりも多いお釣りを受け取ったとして、消防士が逮捕された。


逮捕された消防士は昨年12月29日の午後9時45分頃、コンビニエンスストアで携帯電話料金やたばこ代など約1万3千円の会計で、1万5千円を店員に渡した。


その際に、16歳のアルバイト店員は「6万円を預かった」と思い込み、男性に4万6千円をお釣りとして渡した。


防犯カメラの映像を確認したところ、アルバイト店員が男性の前でお釣りの札を数えている映像が映っていたことから、警察は男性がミスと知りながら多いお釣りを受け取ったと判断。
今年1月7日に詐欺の疑いで逮捕した。


店員はこの誤りについて、このように述べているという。


“忙しくてパニックになり勘違いした”


消防士の男性は「酒に酔って覚えていない」と容疑を否認している。


消防士の逮捕を受け、ネット上には多くの反響がよせられている。

•お釣りとして1万円札が来ること自体おかしい
•だまし取った人も悪いけど、店員さんの勘違いもありえない
•何これ怖い。こんなんで実名報道って…
•このアルバイト、人の人生を終わらせる才能を持ってるな…
•店員はノーリスクで他人の人生を潰せるってわけか
•店員の行為で客が詐欺容疑にかけられるような店には誰も行きたがらないだろう
•逮捕ではなく、お金を返してもらうことで解決できないのか

「店員のミスが原因なのに、消防士の男性が逮捕されるなんて…」と驚く意見が多く見られた。


なぜ男性は逮捕されるはめになったのだろうか。


刑法第246条には、以下のような定めがある。


“人を欺いて財物を交付させた者は、10年以下の懲役に処する”


間違いと認識した時点で申告する義務が生じるのだ。


店員が男性の前で釣り札を数えている映像が残っていたことから、男性は店員の誤りに気づきながら黙っていたと判断されて、詐欺罪に問われた。


もし、男性がその時点ではお釣りが多いことに気付いていなかった、と判断された場合はどうなっていたのだろうか。


お釣りが多いことに後で気づいたにも関わらず、店に返金しなかった場合には、「占有離脱物横領罪」という罪に該当する。
いずれにせよ、返金しなかった場合は罪に問われるようだ。



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