Kis-My-Ft2が12月24日に、12thシングル『Thank youじゃん!』を発売する。


先日オンエアされた『FNS歌謡祭』でも披露され、多くの視聴者の目にも触れたはずだ。
そして、キスマイを知る人は思ったのではないか。“格差がない”ということを。


キスマイといえば、前列の北山宏光、藤ヶ谷太輔、玉森裕太の3人と、後列の千賀健永、宮田俊哉、横尾渉、二階堂高嗣の4人で、衣装の豪華さやカメラにソロで映る頻度に差があることで有名だ。


そこを逆手にとって、SMAP中居正広がプロデューサーとなり、後列4人を『舞祭組』として異例の派生ユニットデビューをしたことは大きな話題となった。


彼らが2013年の年末に1thシングル『棚からぼたもち』をリリースすると、たちまち知名度もUP。
今では、キスマイコンサートでいちばん盛り上がる曲と言っても過言ではない。
さらに今年は、4人が実名で主演を果たしたサラリーマンドラマも制作されるなど、4人の新しいアイドルの形はたくさんの視聴者に受け入れられた印象だ。


その活躍が認められての“格差なし”なのか。
もしかしたら、今作のテーマは、そんな彼らを応援してくれたファンたちへの「Thank youじゃん!」なのかもしれない。


新曲は、覚えやすくキャッチーなメロディーで、SMAPが歌っていてもおかしくない印象で、幅広い世代に受け入れられる存在になろうというキスマイの今後をイメージさせる曲調だ。
さらに今回は振りつけもマネしやすく、小さな子どもも親しめる曲になっているのだ。


そして注目すべきは衣装。
今回は、キラキラなアイドルコスチュームではなく、落ち着いた大人の男をイメージさせるスーツに。
3人と4人の差は、シャツの襟の柄のみなのだ。


発表されたMVも、それぞれの見せ場がしっかり用意されているほか、複数のカメラで撮影した映像を自由に選択して、好きなアングルでMVを楽しめる最新鋭の機能を初搭載したという。
4人のファンも安心&大満足の仕上がりではないだろうか。


だが、ホッとしたのもつかの間。
キスマイの公式ホームページによると、<キスマイSHOP盤>と称されたメンバー別のバージョンが用意されている様子。
ソロメッセージ映像視聴ができるので、ファンにはたまらないが、この売上順位で人気の差がまたハッキリと浮き出てしまうのではないか。
そうなると、2015年にはまた格差が復活するかもしれない。
ファンはもちろん、彼らを知ってしまった全ての人がつい応援したくなるキスマイ。今後も目が離せない。