松居一代(57)が先ごろ、大手通販サイトのアマゾンに『松居一代ストア』をオープンさせた。

松居はこれまで掃除用具「マツイ棒」や圧力鍋など、数々のプロデュース商品をヒットさせた実績を持ち、同ストアでは松居関連商品の10品目約50種類が販売される。
>> 松居一代ストア


「1980年からテレビショッピングに出演してきた松居ですが、新事業進出にあたり、“二兎を追うものは一兎をも得ず”と、テレビ通販から卒業することを宣言。
以前、将来は米国のテレビ通販に進出すると話していましたが、その際の秘密兵器として持っていた3D包丁を今回、日本先行発売にした。
アマゾンにかける意気込みがわかります」(芸能ライター)


ところで松居といえば、今年4月に資産100億円と一部スポーツ紙で報じられ話題となった。

「きっかけは一部週刊誌に資産10億と書かれたこと。
のちに同インタビューでその記事について語り、“資産10億は大間違い。毎朝4時に起きて仕事しているのにたった10億なら悲しすぎる。ケタが違う”と答えたんです」(同)


実際、大ヒット商品をいくつか持つうえに、その稼ぎを投資に回し財テクしているというから、100億あってもおかしくない。


「圧力鍋のロイヤリティーだけで10億円超といいます。
現在も新商品をいくつか開発中といいますから、今後さらに資産は増えていくでしょうね」(同)


タレントのビジネスは名前を貸しているだけのケースが多いが、松居は例外的に商才があるようだ。