元AKB48の大島優子が9月18日に出版される写真集で、大胆なセミヌードを披露していることがわかった。


大島にとって3年ぶりとなる写真集のタイトルは『脱ぎやがれ!』(幻冬舎)で、7月にスペイン・イビサ島で写真家の蜷川実花氏が撮影したもの。
「明るく、かわいく、エロティック」がテーマで、ビキニのブラを外したバストを腕で隠す“腕ブラ”ショットを披露しているという。

「この6月にAKB48を卒業した大島でしたが、卒業して最初の大きな仕事は『FIFAワールドカップブラジル2014』(フジテレビ系)でのスペシャルサポーター。
しかし、日本がグループリーグで早々に敗退したという不運もあり、番組自体の視聴率も振るわなかった上、熱心なサッカーファンからは『なぜW杯に大島が?』と不興を買いました。
大島サイドとしては、W杯の盛り上がりに便乗する形で、卒業後の活動を華々しくアピールするつもりだったのでしょうが、すっかり当てがハズレた格好です。
そこで、写真集でセミヌードによる“再アピール”という形になったのでは?」(芸能記者)

また、今回のセミヌード写真集については、ネット上でも厳しい意見が相次いでいる。
ネット掲示板には、「AKB辞めて一気に価値が無くなったな」「パンツ見せ商売から裸商売に転職か」「また全力で消えていく気しかしないw」「結局こういう仕事しかない」といった書き込みも。

「大島は『女優で行く』と宣言している割には、卒業後の仕事はバラエティ番組への出演や写真集といった女優業とは無関係の仕事ばかり。
11月公開の映画『紙の月』に出演していますが、主演は宮沢りえだし、撮影自体は卒業前に行われたもの。つまり、卒業後は、まだ女優の仕事が1本もないわけです」(同)

大島に限らず、前田敦子や篠田麻里子といった元AKB48の人気メンバーは、卒業後はパッとしないのが実際のところ。
前田は昨年主演した『クロユリ団地』がヒットし、女優として一定の評価を得たものの、AKB48のセンター時代よりも活動が地味になった感は否めず、最近では歌舞伎俳優の尾上松也との熱愛が話題に上る程度。
篠田に至っては、自身がプロデュースしていたファッションブランド「ricori」の運営会社が倒産して、自身との関係を打ち消すのに躍起になって失笑を買う始末。
大島としては、そうした卒業メンバーと同じ轍を踏みたくはないのは当然だろうが、果たして今回のセミヌード写真集が吉と出るか、凶と出るか……。