政務活動費問題で大号泣会見を行い、「日本の恥」として世界に打電された兵庫県の野々村竜太郎議員が11日、ついに辞職届を提出した。


世間の反発にあっさり白旗を揚げ、本人いわく、使途不明の政務活動費は「利息をつけて一括返済する」というが、それでもなお“野々村イジリ”は終わりそうにない。

ネット上には、あの号泣会見のコラ画像やアフレコ動画が散乱。
週刊誌では、高校時代のあだ名は「発作マン」で、道を直角に曲がることや、思いを寄せる女性にストーカーまがいの行為をしていたことが明かされた。

「議員辞職したからといって、追及の手を緩めることはない。
目下の狙いは雲隠れしている本人への直撃と、過去の交際相手を見つけること。一体どのように女性と付き合っていたのか気になるところ」(週刊誌デスク)

テレビのニュース番組も野々村氏を扱うと視聴率が大幅アップするため、総力取材は今後も続く。

そんな中、ウワサになっているのが野々村氏の“ヅラ疑惑”だ。
ネット上では高校の卒業アルバムや過去の選挙ポスターの写真などが次々とアップされている。
中でも地方公務員時代の姿は衝撃的。
集合写真に収まる野々村氏の頭が現在のフサフサ中分けヘアーではなく、「サザエさん」の“波平ヘアー”なのだ。
これが事実なら、ある意味、政務活動費以上に世間を欺いていたことになるが……。

社会部記者は「確かに取材を進めると、野々村氏の毛量が兵庫県議になり、婚活に力を入れ始めたあたりから不自然に増えているという指摘はありました。
なんらかのメンテナンスを施したことは間違いないでしょうが、さすがに波平はない(笑)。
悪質なコラ画像だと思いますよ」と話す。

騒動後、野々村氏のブログには応援コメントが殺到したが、送り主は「小保方晴子」や「カダフィ大佐」を名乗るなど、完全に悪ふざけだった。
ネット住民から「今年最大のネタキャラ」と認定され、“愛されている”ことは間違いないようだ。