キャスターの小倉智昭(66)が21日、朝の情報番組『とくダネ!』(フジテレビ系)で、ソチ五輪フィギュアスケート女子シングルで6位に巻き返した浅田真央(23)に称賛の言葉を送る一方で、東京五輪・パラリンピック組織委員会会長の森喜朗元首相の“転ぶ”発言に「納得いかない」「悲しい」とコメントした。


この日、ソチ特設会場のスタジオからライブ中継で出演した小倉。
浅田選手のVTR終わりに「20年近く滑っていたからね。小さい時からあれだけ注目されていた。
いきなりあのような(転ぶ)ことがあってどれだけショックだったか」と振り返りつつ「そこからの巻き返し、素晴らしかった!」と称賛の言葉を送った。

一方、東京スタジオの笠井信輔アナウンサーが「(昨晩)ちょっと、顔を困らしてしまうニュースが入ってきましたよね」と森喜朗元首相の“転ぶ”発言の話題を小倉に振ると、小倉は「真央ちゃんに対する同情はあったのかもしれないけど」と前置きするも「『大事な時にこける、転ぶ』ってあの言い方ね…」と怒りあらわ。

さらに「真央ちゃんはトリプルアクセルとか、技術の高い演技を常にやってきたわけで、彼女はあれを成功させることによって自分の納得のいく演技として頑張ってきたわけだよ。
それをあの言い方は、納得いかない。悲しい」と憤っていた。

森元首相はきのう20日に福岡市で行われた公演で、浅田選手のショートプログラムの演技について「頑張れと思って見てたら、見事にひっくり返ってしまった」「あの子、大事な時には必ず転ぶんですよね。何でなんだろうなあ」と発言していたことが報じられていた。