かつて交際していた音楽プロデューサーの小室哲哉と歌手の華原朋美が4日、フジテレビ系の音楽特番「FNS歌謡祭」に出演して15年ぶりの共演を果たした。


華原は小室が作詞・作曲した華原の代表曲「I'm proud」と「I BELIEVE」を歌唱後、自ら小室に歩み寄り、「小室さん、今まで迷惑と心配ばかりかけてすみませんでした」とかつて小室と破局後、精神的ダメージなどから自殺未遂騒動なども起こしたことを謝罪。

小室はピアノから立ち上がると、華原はさらに語りかけ、
「朋はちゃんと前を向いて歩いていけそうです。今までありがとうございました。今日は本当に楽しかったです。ありがとうございました。ありがとうございました」と思いを打ち明けると涙をぬぐうように左手で顔を押さえたあと頭を深く下げ、握手を求めた。
小室は握手に応じ、「頑張って下さい」と声をかけると、華原は「ありがとうございます」笑顔を浮かべた。

「生放送なのでどうしようもなかったようだが、華原の歌唱後の歩み寄りは台本にない演出だったようだ。
同局の情報番組で現場を取材していたリポーターが明かしたところによると、バックステージでは華原が小室に『また一緒にお仕事しましょう』と声をかけていたというだけに、かつて音楽界を席巻した2人の再タッグ結成が濃厚になった」(音楽関係者)

薬物に溺れるなどして07年に事務所をクビになったが昨年12月に芸能界に復帰。

今年は紅白出場の可能性がささやかれたが落選。
先ごろは明治天皇の玄孫(やしゃご)にあたる竹田恒泰氏からの熱烈な求愛を受けていることを、自ら公表し話題になったが、あっという間に“鎮火”した。

一方、小室は09年に5億円の詐欺事件で執行猶予付きの判決を受けた後、本格的に音楽活動を再開したが、自ら率いるglobeのボーカルで妻のkcoが病に倒れ、看病をしながらプロデュース業などをこなすも、なかなか作品が当たらず小室としてもこの辺で再起を図りたいところ。
「華原の活動復帰時から小室のプロデュースは既定路線だった」(芸能記者)というが、ここに来てようやく両者の利害関係が一致したようだ。