香川県小豆島から岩手県盛岡市に居を移し、接骨院『盛岡屋』を営業していた“ビッグダディ”こと林下清志さん(48)。


地元に根付いて繁盛し、9月には新しい看板も子供たちと手作りして、力を入れていたがーー。
本誌に仰天情報が飛び込んできた。

「ダディが『盛岡屋』を11月いっぱいで閉めてしまったんです」

これまで「接骨院こそがオレの本業」と言い切っていたダディ。
華やかな話題が飛び交う年末に、彼の身に何が起きたのか。

早速、本人を直撃すると、彼自身はあっけらかんとした様子でこう話した。

「11月いっぱいで『盛岡屋』は閉めることにしたんですよ。最近はイベント出演の仕事が増えて、平日でも俺が東京とかに出てることが多かった。
今のまま続けたら、お客に迷惑をかけてしまうので」

接骨院を閉めて、ダディの家計は大丈夫なのか。
この先のプランを聞くと、こんな爆弾告白が返って来た。

「これからは、いったん芸能活動や執筆活動に専念することにしたんです。
信頼できる人がマネジメントしてくれることになって。
もちろんテレビやイベントにも呼ばれれば出ますが、将来的には好きな執筆の仕事を中心にしていきたいんですよ」

ビッグダディ、突然の“タレント転身”宣言だ。

だが、盛岡の家は、そして子供たちはどうなるのか。

「東京に住むわけじゃないですよ。あくまで盛岡に住所を置いて、仕事があるたびに東京に出るつもり」

現在、ダディとともに盛岡で生活する子どもたちは、1男3女の4人。このタイミングでの“タレント転身”という決断は、子供たちからの影響があったそうだ。

「みんな、俺のもとから巣立っていくんですよ。柔道をずっとやってきた子供たちは、それぞれ柔道部の強い全寮制の学校に入学したり、横浜に住む母親のもとから学校に通ったりするんで」

今後、子供たち全員がダディのもとから、それぞれの道へと巣立つことになり、身軽になるダディが“タレント転身”を決意したということのようだ。

「来年は、人生なめてかかろうと思ってます。面白いことだけやる。真面目なことは本職で30年やってきたからね」

タレントに転身しても、いつものダディらしくふてぶてしさは全開。衝撃宣言で’13年を締めくくったビッグダディ。
よく考えれば、美奈子さんとの離婚は、わずか7カ月前のこと。
2人は、来年の今ごろ、いったいどうなっているのだろう。