みのもんた(69)が、ついに「朝ズバッ!」(TBS)を降板――。


それにしても、いかに人々の興味、関心があるかということに尽きるだろう。
次男・雄斗容疑者(31)が窃盗未遂で逮捕され処分保留のまま釈放されて3週間以上過ぎているのに週刊誌の大特集が続き、過激さを増している。
それもこれも「特集すると完売する週刊誌もある」(あるジャーナリスト)からだ。

週刊現代が「みのもんたは、なぜこんなに嫌われるのか」とやれば、週刊文春が「みのもんたの品格」、週刊新潮が「TBS大株主 『みのもんた』反撃の倍返し」といった具合。
派手な見出しが躍る。

「編集部もこれほど読者がみのに注目しているとは思っていなかった。驚いています。
あまりの評判に、“また特集を組むから何かネタありませんか”と記者が聞いてくるし、みのの“人気”を再認識しました(笑い)」(同)

このバッシングにへきえきしているのはみの父子だけではない。
雄斗を諭旨解雇処分にした日本テレビも同様だ。
退職金が支払われる可能性も高く、「盗人に追い銭」なんてヤユされ、騒ぎも収まらないとあっては当然だろう。それだけではない。

「次男のデスクは事件の前のまま。周囲も早く荷物を取りにきてほしいと思っているけど、いつになるかわからない。いまさら、おめおめと会社に顔を出せるわけもないし……」(日テレ関係者)

26日に会見で改めて謝罪したみの。また何を書かれることになるのか。