テレビ朝日系「痛快!ビッグダディ」でおなじみの大家族の父・ビッグダディこと林下清志さん(48)と4月に離婚し、5月上旬に出版した自叙伝「ハダカの美奈子」(講談社)が23万部を超える大ヒットとなった美奈子さん(30)。


自叙伝出版後は、一般人ながら、“時の人”となり、テレビにも出演。
7月からは、芸能事務所「エースクルー・エンタテインメント」と契約し、本格的に芸能活動をスタートした。

当初はテレビで見ない日はないほど、売れっ子だった美奈子さんだが、最近ではめっきり、その出演機会も減っているようだ。

そんななか、美奈子さんは10月20日日曜日放送開始のフジテレビの新番組「全力教室」(午後9時~9時54分)に出演した。
同番組は「テレビシャカイ実験 あすなろラボ」の「授業企画」が好評だったため、番組内容を「授業企画」に特化し、さらに進化させた「全力教室」にリニューアルされたもの。
毎回、さまざまな分野で活躍する講師を招き、白熱の授業を展開していく内容。

その記念すべき第1回の講師に招かれた美奈子さんは、シングルマザー20人の生徒を相手に、「美奈子流子育て術」をテーマに授業を行ったのだが、シングルマザーからは批判の嵐で、美奈子さんはたじたじで号泣。
それでも、ディスカッションをしていくなかで、両者は共感を得て、収録後には友だちになって、連絡先を交換し、ハッピーエンドで終えたという。

番組は美奈子さんだけで、1時間もたせるピン企画だったため、今の美奈子さんのタレントとしての商品価値が計られる機会となったが、視聴率(数字は以下、すべて関東地区)は5.7%と散々だった。

裏番組の視聴率は、日本テレビ系「行列のできる法律相談所 さんまVS怒れる美女軍団SP」(午後9時~10時54分)=18.0%、テレビ朝日系「フィギュアグランプリシリーズ2013 アメリカ大会~男子フリー・女子ショート」(午後6時26分~9時30分)=15.8%、同「日曜洋画劇場 特別企画『相棒 劇場版 絶体絶命!42.195km』」(午後9時30分~11時49分)=12.1%、TBS系「安堂ロイド~A.I. knows LOVE?」=15.2%(午後9時~10時4分)、テレビ東京系「日曜ビッグバラエティ『駆除の達人6』」(午後7時54分~9時48分)=7.7%、NHKスペシャル「病の起源 第3集『うつ病~防衛本能がもたらす宿命~』」(午後9時~9時49分)=9.0%で、「全力教室」は地上波6局の中で最低だった。

思えば、美奈子さんがテレビに初出演し、ピンの企画となったTBS系「中居正広のキンスマスペシャル」(6月7日放送)の視聴率は14.4%で、この4カ月で、美奈子さんへの注目度が大きく落ちたことを如実に示す数字となった。

テレビライターのA氏は
「正直、テレ東以下では厳しいですね。美奈子さんの場合、文化人枠の位置付けになるのでしょうが、同じ文化人の林修先生(東進ハイスクール講師)のように、知識があるわけでもなく、気の利いたコメントができるわけでもなく、ましてや、流行語も生んでません。
さすがに、『ビッグダディの元妻』の肩書だけで、いつまでもやっていけるほど、テレビ業界も甘くはないでしょう。
映画『ハダカの美奈子』(11月9日公開)の公開が終わったら、ひとまず、美奈子ブームもひと段落つくでしょう。
数字を獲れるなら別ですが、獲れないのですから、オファーも減っていくような気がします」と語る。

この先、美奈子さんのタレント寿命は、いつまで持つのやら…。