TBSの安住紳一郎アナウンサー(40)といえば、オリコンの<好きな男性アナランキング>で2006年から5連覇して殿堂入りするなど、今や不動の人気を誇るナンバーワン男性アナ。

ところが、いまだ独身で、これまで大きなスキャンダルも出なかったのは、彼が“プロフェッショナル”に徹していたからだろう。
それを裏付けたのは、元彼女が語った衝撃の告白だった。


「アナウンサーは突発的な仕事も多いから、事前に約束をしてという計画的なデートは少なかったかな。
彼から深夜に“起きてる? 電話してもいい?”というメールが送られてきて、それに私が返事をすると彼が電話をくれて“会いたい。今から家に行くね”という流れに。
まずはメールで起きてるか律儀に確認するあたりが彼らしい。
まァ、家ではエッチしたら我先に寝ちゃうんだけど(笑い)」


そう赤裸々に語るのは、河合綾子さん(仮名・33歳)。女優の黒木メイサに似た美人OLだ。
彼女が家に招き入れていた相手とは、もちろん安住アナである。


安住アナといえば、老若男女問わず愛される男性アナ。8月3日に40歳を迎えたばかりの彼は、1997年にTBS入社以来、不動の人気を誇ってきた。


7月19日放送の情報番組『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)が集計した<40歳以上の女性に聞いた! 私の心の隙間を埋めてほしい男性司会者>ランキングでは、タモリやみのもんた、宮根誠司らを押しのけて1位を獲得した。


各テレビ局にとっても、ニュースが読めてバラエティ番組にも対応できる安住アナのような男性アナは貴重な存在だ。
“30歳定年制”と揶揄されるほど早くに退社してフリーになる女子アナに比べ、長く会社に残る彼らの重要度は増している。TBS関係者がいう。


「小倉智昭さんや宮根誠司さんに対する女性視聴者の信頼度は高いが、フリーアナはどうしてもギャラが高くつく。
その点、安住のような局アナは給料がすでに決まっているので、局としては非常に助かる。
安住は巧みな話術がある一方で、一般庶民を代表しているような素人感も持ち合わせているから視聴者ウケもいい。
その裏ではストイックに努力もしている。
彼の真面目な仕事ぶりを見た後輩アナたちは、“安住さんはプロだ!”と感心しきりです。
羽鳥(慎一)さん(元日テレ)みたいに独立しないように、会社は引き留めには必死でしょう」



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安住アナと綾子さんの出会いは2004年の秋頃にさかのぼる。

「安住さんと知り合ったのはTBS局員の方が主催した合コンです。
安住さんはヘビースモーカーでしたし、お酒のせいか饒舌で、テレビの印象とは少し違って戸惑いましたが、物腰が柔らかく話しやすい人でした。
その日は連絡先を交換しただけで、後日彼から“2人だけで食事しよう”というお誘いがありました。
最初のデートの待ち合わせは、人目を避けるために繁華街から少し離れた目白駅周辺を指定されました。
でも、彼が真っ赤な高級外車で迎えに来たので逆に目立っていたのはおかしかった。
そういうお茶目なところもあるんです」


車内では綾子さんが得意の早口言葉を披露すると、「僕も負けないよ!」と安住アナ。
見事なテンポと滑舌で、「隣の客はよく柿食う客だ」と返す。
しばらく2人はデートを重ねた。
しかし、帰り道、綾子さんは決まって自宅から200メートルほど離れた場所で車を降りていたという。

「彼は家に来たそうだったけど、最初からそういう関係になるのが怖かったんです。
でも、何度か食事をしたりで1か月半ぐらい経った頃、彼にこういわれたんです。
“まだダメかな? 僕、もう我慢できない。したいよ”。
ものすごくストレートだったので面食らいましたが、そろそろいいかなって。
彼が“いいところがある”と車で向かったのが五反田のラブホテル街。
初めては1泊8500円の格安のホテルでした」


一度、体の関係を持ったことで2人の距離はグッと縮まったという。
以降、安住アナは忙しい合間を縫って綾子さんと逢瀬を重ねた。

「彼は当時、杉並にマンションを借りていたのですが、ほとんど帰っていませんでした。
忙しいので自宅ではなく、汐留や恵比寿のシティホテルに泊まっていたようです。
私も呼ばれて行ったことが何度もあります」

TBS広報部は綾子さんの告白について「社員のプライベートなことについてはお答えしておりません」と話すのみだった。