N.Perfect body [ 藤原紀香 ]
「私はたくさんの方から愛をもらっているので、日々充実しています。いつかそういう日がくればいいですね」

5月23日、社会貢献活動を表彰する“日経ソーシャルイニシアチブ大賞”で、日本赤十字社の広報特使を務めるなど、約10年にわたる人道支援で藤原紀香(41)が特別賞に選ばれた。
表彰式でマスコミの注目は、4月にサンケイスポーツが報じた“外資系テレビ制作会社の30代イケメンディレクターとの熱愛”の真相に集まっていたが、冒頭の発言のようにはぐらかされて終わってしまった。

「文化人として出席したとはいえ、我々の目的は分かっていたはず。
それを相変わらず優等生的な話でごまかした。否定も肯定もしないなら、せめて何か気の利いたことを言ってくれるといいのですが、いかんせん話が面白くないんですよね……」(ワイドショースタッフ)

09年に陣内智則との結婚生活に2年でピリオドを打った紀香。
2年後に証券アナリストとの熱愛が発覚、紀香自身もブログで交際を認めたが、1年足らずで破局した。

紀香が次に選んだ“イケメンディレクター”は、実態がはっきりしていない。

「記事は具体的な交際内容の記述がなく、紀香の事務所は“飛ばし記事”と言っていました。
しかし、交際の事実がなければ、もっとはっきりと完全否定するはず。
交際宣言をしてまた破局したらダメージに繋がるだけに、今回は慎重になっているとの見方もあります」(芸能デスク)

恋の行方もさることながら、仕事の方も迷走中。紀香の肩書は今も女優なのだが……。

「今年1月に“WOWOW”のドラマには出ましたが、地上波では10年のNHKドラマ以後、出ていない。
紀香と同じモデル出身の女優として第一線で活躍している米倉涼子や松嶋菜々子に完全に水をあけられた。
もう女優としての上がり目は難しいと言われています。
かといって司会やコメンテーターなども話が面白くなくて難しい。
昨年、起死回生のセミヌード写真集で見事なプロポーションを披露しましたが、売れ行きは芳しくなかった。
そのため、“人道支援家”として“第二の黒柳徹子”の道を歩むしかないのでは、という声も上がっています」(テレビ関係者)

あの髪型は意外に似合うかも。